以下の内容をFacebookにアップしたのですが、私にとってとても役立ったので誠快醫院ブログにも投稿します。
ひょっとしてお役に立てたら幸いです。
「他人をかえることは不可能だから自分を変えましょう」とよくいわれます。
とはいっても、実際に自分を変えるのはパラダイムシフト的な大きな気付きがないと不可能です。
もちろん、自分が変わったような「演技」はできますが、それって本当に納得して変わっているわけではないので、苦しいだけです。
ではどうすりゃいいんだい?私自身悩むばかりで、出口が見えませんでした。
たまたまこのメルマガを読み、ネイティブアメリカンの叡智にはハッとさせられます。
私は「人生は修行の道場、神道がいう御霊みがきの舞台」とすれば、嫌なことつらいことがあるのは必然と信じています。
この記事のネイティブアメリカンの格言はそれをさらに進化させ「嫌なこと、つらいことは何かを教えるために起きている」ととらえます。
人生は修行の道場で人間性を高めるために生まれてきたならば、試練には何を修行すべきかという課題が含まれているはずです。
その課題を見つけて克服すれば、修行の一段階が終了ししばらく平穏な日々が続くことでしょう。
こうした見方ならば、他人や自分を変えようとする努力は必要なく、平和に人間関係を送れるようになれそうです。