2015年7月28日火曜日

ダークマター、ダークエネルギーの比率

2012年7月15日付けの日経電子版でヒッグス粒子を中心とした最近の素粒子物理学が紹介されています。
その中で書かれていたのは、天文観測により存在が確定している質量やエネルギーはたかだか4%程度で、残りの96%は何だかわからないそうです。
現在有力なのは、何だかわからない96%のうち20数%は超対称性粒子からなるダークマターで、70数%がダークエネルギーという説です。
しかも、超対称性粒子は今わかっている素粒子と正反対の性質を持つ感知が難しい未知の粒子とされています。
これって、現実の世界と重なっているパラレルワールドがあるかもしれないってこと?そして、その世界がいわゆる霊的な世界かも、などと想像するとちょっと怖いような安心するような話ですね。

(2012年7月23日)

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