昨日の日経メディカルオンラインに2型糖尿病にインターバル歩行が効果的との記事が出ています。
第48回欧州糖尿病学会でコペンハーゲン大学のKarstoft氏が発表した研究で、
糖尿病の人を
1)運動しない人、
2)持続ウオーキングをする人、
3)インターバル歩行をする人、
の3群に分けて検討しました。
結果は、血糖値ならびにエネルギー消費のいずれもインターバル歩行の群が最良でした。拙著「がんを再発させない生活術」131ページで取り上げたインターバル
ウオーキング(歩行)が糖代謝を改善させて、ひいては癌の再発予防にもつながることを裏付けてくれる貴重なデーターだと嬉しくなりました。
(2012年10月6日)
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